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大国別
,編集の要約なし
# [[第12巻]]に登場する大国別は、[[瀬戸の海の一つ島]]の[[深雪姫]]に仕える重臣<ref>「宰神(さいしん)」と表現されている。{{rm|12|23|短兵急}}:[[高杉別]]のセリフ「貴神は本島を守り給ふ深雪姫の神の'''宰神'''ならずや」</ref>。{{rm|12|23|短兵急}}~{{rms|12|24|言霊の徳}}に出る。
# 第15巻以降に登場する大国別は、[[大自在天大国彦]]の息子<ref>{{rm|15|1|破羅門}}:「一旦日の出神と偽称したる大国彦の子にして、大国別自ら大自在天と称し」</ref> <ref>{{rm|39|1|大黒主}}:「大国彦命の長子大国別はバラモン教の教主となり」</ref>。[[バラモン教]]の教祖。の教祖<ref>大国別が[[バラモン教]]を開設した教祖であるが、「教主」と表現され、「教祖」と表現されている箇所はない。【用例】{{rm|23|18|波濤万里}}:[[蜈蚣姫]]のセリフ「南無バラモン'''教主'''大国別命、守り給へ幸倍給へ」、{{rm|39|1|大黒主}}:「大国彦命の長子大国別はバラモン教の'''教主'''となり遠く海を渡つて、埃及のイホの都に現はれ」、{{rm|40|1|大雲山}}:[[大黒主]]のセリフ「大国別の'''教主'''と共に」</ref>。
本項ではバラモン教の教祖としての大国別について解説する。