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{{RmSyohonSouiten|第45巻}}
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第四篇の題名に混乱がある。 →「[[虎風獣雨]]」「[[鬼風獣雨]]」も参照
* 御校正本・校定版では、目次は「虎風獣雨」、トビラは「鬼風獣雨(きふうじうう)」
* 普及版では目次・トビラ共に「虎風獣雨」
* 八幡版では目次・トビラ共に「鬼風獣雨(きふうじうう)」
* 愛世版では目次・トビラ共に「虎風獣雨(こふうじうう)」
熟語の「五風十雨(ごふうじゅうう)」をもじっているのだとするなら「虎風獣雨」が妥当である。物語の内容もお寅が活躍するので、虎の字が入っている「虎風獣雨」がふさわしい。霊界物語ネットでは「虎風獣雨」にする(2020/5/18までは「虎風獣雨」と「鬼風獣雨」が混在していた)。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p6(第1章)||'''あやち'''もつかぬ御託宣
|-
|校||p8||御校正本と同じ
|-
|八||p255下||'''あやめ'''もつかぬ御託宣
|-
|愛||p8||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(愛世版の脚注によると「あやち」とは「文道(あやち)。筋道。また区別、判別、差異」の意)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p8(第1章)||掛'''地'''や額に仕立上げ
|-
|校||p9||掛'''字'''や額に仕立て上げ
|-
|八||p256上||校定版と同じ
|-
|愛||p9||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(「掛地」とは掛け物の意〔[https://kotobank.jp/word/%E6%8E%9B%E5%9C%B0-2021205 コトバンク]〕)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p282下||私の事を今日かぎり言はないやうにしてもらはないと'''因'''りますから、 (誤字)
|-
|愛||p84||私の事を今日限り云はない様にして貰はないと'''困'''りますから、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p130(第6章)||ユラリ彦'''ユラリ'''の姫を祭つたる
|-
|校||p109||ユラリ彦'''上義'''の姫を祭つたる(小北山に「ユラリ姫」という祭神はここ以外には登場しないので、「上義姫」の間違いだと考えたのであろう)
|-
|八||p290上||校定版と同じ
|-
|愛||p105||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/18までは校定版と同じ)(「上義姫」だと断定する根拠はないので「ユラリ姫」のままにしておく)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p293下||鎮座ましまし'''ウラナイ教'''の
|-
|愛||p116||鎮座ましまし'''ウラナイ'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p166(第8章)||ホヽヽヽヽ魔我彦が (p170に閉じカギ括弧はあるが、開きカギ括弧がない)
|-
|校||p139||'''『'''ホヽヽヽヽ魔我彦が (ここからお千代のセリフになるので校定版編者が開きカギ括弧を挿入したのであろう)
|-
|八||p299上||校定版と同じ
|-
|愛||p133||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p303下||うち遣りおくに如くは'''ない'''
|-
|愛||p146||打ち遣りおくに如くは'''なし'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p227(第10章)||ザワザワと'''ぞよめきつて'''ゐる。
|-
|校||p192||御校正本と同じ
|-
|八||p315上||ザワザワと'''ぞよめき立つて'''ゐる。
|-
|愛||p182||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p320上||私も'''当事'''売出しの侠客、
|-
|愛||p194||私も'''当時'''売出しの侠客、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p243(第11章)||'''五三万'''親分、さらばで厶る』
|-
|校||p205||'''五三公'''親分、さらばでござる』
|-
|八||p320上||校定版と同じ
|-
|愛||p195||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p330下||唯一の'''善業'''と信じてゐたのである。
|-
|愛||p228||唯一の'''善行'''と信じてゐたのである。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p332上||坊主のやうにダヽブダ ダヽブダとばかり読んでをらず、
|-
|愛||p232||坊主のやうにダヽブダ ダヽブダ''' ダヽブダ'''とばかり読んで居らず、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p333下||溟'''涬'''(めいけい)にして牙を含めりといふところだ』
|-
|愛||p235||溟'''淆'''(めいかう)にして牙を含めりと云ふ所だ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p338下||かん'''燗''' '''徳利'''ざましのみこともちて、
|-
|愛||p249||かん'''徳利''' '''燗'''ざましのみこともちて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p341下||慎み敬ひ祈ぎ奉る'''』'''
|-
|愛||p258||慎み敬ひ祈ぎ奉る'''』'''
|-
|R|| ||(対応する'''『'''が存在しないので'''』'''は削除する)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p353上||『お母さま、雪が降つとるの'''? '''ソレは
|-
|愛||p289||『お母さま、雪が降つとるの'''、'''ソレは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pああ(第20章)||『コラ蠑螈別、何'''う'''云ふとるのだい。
|-
|校||p305||『コラ蠑螈別、何'''を'''いふとるのだい。
|-
|八||p354下||校定版と同じ
|-
|愛||p292||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
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第四篇の題名に混乱がある。 →「[[虎風獣雨]]」「[[鬼風獣雨]]」も参照
* 御校正本・校定版では、目次は「虎風獣雨」、トビラは「鬼風獣雨(きふうじうう)」
* 普及版では目次・トビラ共に「虎風獣雨」
* 八幡版では目次・トビラ共に「鬼風獣雨(きふうじうう)」
* 愛世版では目次・トビラ共に「虎風獣雨(こふうじうう)」
熟語の「五風十雨(ごふうじゅうう)」をもじっているのだとするなら「虎風獣雨」が妥当である。物語の内容もお寅が活躍するので、虎の字が入っている「虎風獣雨」がふさわしい。霊界物語ネットでは「虎風獣雨」にする(2020/5/18までは「虎風獣雨」と「鬼風獣雨」が混在していた)。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p6(第1章)||'''あやち'''もつかぬ御託宣
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|校||p8||御校正本と同じ
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|八||p255下||'''あやめ'''もつかぬ御託宣
|-
|愛||p8||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(愛世版の脚注によると「あやち」とは「文道(あやち)。筋道。また区別、判別、差異」の意)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p8(第1章)||掛'''地'''や額に仕立上げ
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|校||p9||掛'''字'''や額に仕立て上げ
|-
|八||p256上||校定版と同じ
|-
|愛||p9||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(「掛地」とは掛け物の意〔[https://kotobank.jp/word/%E6%8E%9B%E5%9C%B0-2021205 コトバンク]〕)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p282下||私の事を今日かぎり言はないやうにしてもらはないと'''因'''りますから、 (誤字)
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|愛||p84||私の事を今日限り云はない様にして貰はないと'''困'''りますから、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p130(第6章)||ユラリ彦'''ユラリ'''の姫を祭つたる
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|校||p109||ユラリ彦'''上義'''の姫を祭つたる(小北山に「ユラリ姫」という祭神はここ以外には登場しないので、「上義姫」の間違いだと考えたのであろう)
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|八||p290上||校定版と同じ
|-
|愛||p105||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/18までは校定版と同じ)(「上義姫」だと断定する根拠はないので「ユラリ姫」のままにしておく)
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p293下||鎮座ましまし'''ウラナイ教'''の
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|愛||p116||鎮座ましまし'''ウラナイ'''の
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p166(第8章)||ホヽヽヽヽ魔我彦が (p170に閉じカギ括弧はあるが、開きカギ括弧がない)
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|校||p139||'''『'''ホヽヽヽヽ魔我彦が (ここからお千代のセリフになるので校定版編者が開きカギ括弧を挿入したのであろう)
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|八||p299上||校定版と同じ
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|愛||p133||御校正本と同じ
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|R|| ||校定版と同じ
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|八||p303下||うち遣りおくに如くは'''ない'''
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|愛||p146||打ち遣りおくに如くは'''なし'''
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|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p227(第10章)||ザワザワと'''ぞよめきつて'''ゐる。
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|校||p192||御校正本と同じ
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|八||p315上||ザワザワと'''ぞよめき立つて'''ゐる。
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|愛||p182||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p320上||私も'''当事'''売出しの侠客、
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|愛||p194||私も'''当時'''売出しの侠客、
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|R|| ||愛世版と同じ
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|御||p243(第11章)||'''五三万'''親分、さらばで厶る』
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|校||p205||'''五三公'''親分、さらばでござる』
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|八||p320上||校定版と同じ
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|愛||p195||御校正本と同じ
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|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p330下||唯一の'''善業'''と信じてゐたのである。
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|愛||p228||唯一の'''善行'''と信じてゐたのである。
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
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|八||p332上||坊主のやうにダヽブダ ダヽブダとばかり読んでをらず、
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|愛||p232||坊主のやうにダヽブダ ダヽブダ''' ダヽブダ'''とばかり読んで居らず、
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p333下||溟'''涬'''(めいけい)にして牙を含めりといふところだ』
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|愛||p235||溟'''淆'''(めいかう)にして牙を含めりと云ふ所だ』
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|R|| ||愛世版と同じ
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|八||p338下||かん'''燗''' '''徳利'''ざましのみこともちて、
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|愛||p249||かん'''徳利''' '''燗'''ざましのみこともちて、
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|R|| ||愛世版と同じ
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|八||p341下||慎み敬ひ祈ぎ奉る'''』'''
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|愛||p258||慎み敬ひ祈ぎ奉る'''』'''
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|八||p353上||『お母さま、雪が降つとるの'''? '''ソレは
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|愛||p289||『お母さま、雪が降つとるの'''、'''ソレは
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pああ(第20章)||『コラ蠑螈別、何'''う'''云ふとるのだい。
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|校||p305||『コラ蠑螈別、何'''を'''いふとるのだい。
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|八||p354下||校定版と同じ
|-
|愛||p292||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
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{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]