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琉球の玉
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言依別命は琉の玉の精霊を、国依別は球の玉の精霊を腹に吸い取った。この玉のパワーはアマゾンで[[モールバンド]]・[[エルバンド]]の魔軍を帰順させるときに発揮される。[[帽子ケ岳]]から二つの霊光がサーチライトのように輝いき照らして魔軍を畏怖させた。{{rm|32|5|琉球の光}}
[[若彦]]によって[[オノコロ島]]に持ち帰られた琉球の玉は、琉の玉はに持ち帰られた琉球の玉は、錦の宮の教主・英子姫の命で、琉の玉は[[生田の森]]で[[高姫]]が宮司となり、球の玉は[[紀の国]]の[[玉留島]]で[[若彦]](国玉別命と改名)が宮司となって祭られる。{{rm|33|24|春秋}}{{rm|33|25|琉の玉}}{{rm|33|26|若の浦}}
国依別は[[ウヅの国]](アルゼンチン)の国司になったが、第69巻で「国依別は球の玉の神徳によつて、すべての世の中の成り行きを達観してゐた」とある。{{rm|69|3}}