暁の烏
Jump to navigation
Jump to search
暁の烏(あかつきのからす)は、井上留五郎の著書。出口王仁三郎の命令によって作った神教宣伝の参考書。
井上は大正12年(1923年)12月より、王仁三郎の指示により全国の大本の支部を巡回し王仁三郎の訓示を伝えた。その際、王仁三郎の命令によって訓示をまとめて本書を作ることになった。[1]
目次
概要
題名 | 暁の烏 |
---|---|
著者 | 井上留五郎 |
校閲 | 出口王仁三郎 |
発行日 | 大正14年(1925年)6月30日(初版) 大正15年(1926年)11月5日 再版 |
発行所 | 天声社 |
頁数 | 本文205頁+付録索引36頁(初版) 本文221頁+付録索引37頁(再版) |
定価 | 非売品(初版) 1円(再版) |
OBN | 1115(初版) 1165(再版) |
備考 |
初版と再版とでは文言が多少異なる箇所がある。
【例】
王仁三郎の尊称が「先生」から「聖師」に変わっている。 →参考「聖師」
- 「出口瑞月先生校閲」初版・トビラ
- 「出口瑞月聖師校閲」再版・トビラ
- 「瑞月大先生の御指図により」初版「緒言」p1
- 「瑞月聖師の御指図により」初版「緒言」p1
「暁天」が「暁」に変わっている。
目次
初版の頁/再版の頁/見出し
(見出しは再版の本文のもの。初版のものや、目次のものとは多少異なる場合がある)
- 緒言
- p1/p1/第一章 分所支部の設立及其意義に就て
- (一)分所支部。職員信者の心得
- (二)分所支部と各戸奉斎神との関係
- (三)顕斎と幽斎に就て
- p26/p26/第二章 本部と各地方との連絡を完全にする事
- (一)霊界物語。大本神諭。王仁文庫。玉の柱。
- (二)霊界物語発行の目的及発行までの手数。
- (三)霊界物語の内容。
- (四)内流と外流(内外面、内外分)
- (五)読み様(音読と黙読)
- (六)雑誌、神の国、真如の光、瑞祥新聞、人類愛善新聞
- (七)大本参拝
- p77/p80/第三章 今迄の心得を改む可き事
- p80/p83/第四章 エスペラント語及ローマ字に就て
- p88/p91/第五章 瑞月聖師の御役
- (一)二代教主の御役
- (二)三代教主の御役
- (三)高熊山の御修業と下山後の奇的事実に就て
- (四)ミロク御用開始の機運到来。聖師様若返りの事。
- (五)輔と、補と、補佐との区別。
- p103/p112/第六章 二様の御用(信者として)に就て
- p106/p115/第七章 御筆先(神諭)に就て
- p108/p117/第八章 瑞月聖師の霊力
- (一)霊眼(以前と現時との比較)
- (二)顕幽出入自在
- (三)肉体的特徴
- (四)瑞月聖師の肉筆(書画)に就て
- p124/p133/第九章 神業の発展
- (一)瑞月聖師と大本
- (二)大本と世界十二の新進宗教的団体
- (三)外国経綸の開始
- (四)新定の紋章
- (五)綾部及亀岡に於ける大本の新事業
- p136/p146/第一〇章 官憲及世間との関係
- p137/p147/第一一章 信者の心得
- (一)聖師様の御希望
- (二)引掛戻の仕組
- (三)神罰と御気付
- (四)合せ鏡
- (五)官憲及世間に対する心得。
- (六)鎮魂に就て。霊学に凝らざる事。
- (七)病気鎮魂に就て。
- (八)身魂みがき。
- p200/p215/第一二章 綾部移住に就て
- 附録索引
外部リンク
- 暁の烏 - 霊界物語ネット