ハリマの森
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概要
主なエピソード
トルマン国のガーデン王は、大足別が率いるバラモン軍との戦いで戦死した左守(フーラン)と右守(スマンヂー)[3]の英霊を慰めるため、ハリマの森の奥深く、ウラル彦のお宮の傍らに社殿を造り「ハリマの宮」(国柱神社[1])と名付けた。照国別が斎主となって鎮祭式が行われたが、妖僧キューバー(バラモン教の一派スコブツエン宗の教祖)は三五教の照国別が斎主となったことに憤慨し、照国別の冠を叩き落とす。そして「照国別一派を縛り上げ、ウラル彦の大神に謝罪せよ。天来の救世主キューバーが忠告する」と宣言する。ガーデン王たちは呆れ果て、チウイン太子は「キューバーを牢獄に投げ込め」と命じた。キューバーは城外の牢獄に投獄される。〔第70巻第9章「針魔の森」#〕