エル (テルモン山の神館)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、テルモン山の神館のエルについて説明しています。その他のエルについては「エル (曖昧さ回避)」をご覧ください。

エルは、霊界物語に登場する人物。テルモン山の神館の小国別の部下で、神館の受付、番頭。後にワックスの仲間となる。

概要

主なエピソード

慌て者のエルは勘違いをして──小国別は死んでしまった、ワックスがデビス姫の婿になる──というデマを町中に触れ回った。そのため町中大騒ぎとなる。〔第56巻第19章痴漢#

エルはワックスの部下となり、悪酔怪の活動にも加わる。〔第57巻第5章糞闘#~〕

以後は、ワックスエキスヘルマン、エルの4人で行動する場合が多い。

ワックスたち4人は第59巻第17章倉明#チルテルの館での事件)で改心している。

脚注

  1. 第56巻第17章強請#:「慌ただしく飛び込んで来たのは、小国別のエルであつた」
  2. 第56巻第20章犬嘘#パインのセリフ「お家の受付をやつてゐるエルさま」
  3. 第56巻第20章犬嘘#:「番頭のエルが御存じの通りの慌者で厶いますから」
  4. 第56巻第19章痴漢#:「狼狽者(あわてもの)のエルは皆まで聞かず」、他