北斗星
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北斗星(ほくとせい)は、霊界物語に登場する星。「破軍星」とも呼ぶ。
目次
概要
- 表記ゆれ:北斗七星 (霊界物語では北斗七星ではなく北斗星と呼ばれることの方が多い)
- 別名:七剣星(しちけんせい)、天の瓊矛(あまのぬほこ)、破軍星(はぐんせい)
- 初出:第4巻第46章「神示の宇宙 その一」#
- 「太陰(月)は、太陽と大地の中間に、一定の軌道を採つて公行し、三角星、三ツ星、スバル星、北斗星の牽引力に由つて、中空にその位置を保つて公行して居る。」〔第4巻第48章「神示の宇宙 その三」#〕
- 「北斗星と云ふのは、北極星に近い星であつて、俗に之を七剣星、又は破軍星と称へられてゐる。この七剣星はまた天の瓊矛とも言ひ、伊邪那岐の神、伊邪那美の神が天の浮橋に立つて漂へる泥海の地の世界を、塩古淤呂古淤呂にかき鳴らしたまひし宇宙修理固成の神器である。今日もなほ我国より見る大空の中北部に位置を占めて、太古のまま日、地、月の安定を保維して居る。」〔第4巻第49章「神示の宇宙 その四」#〕
- 「大地の西南に傾斜したるため、北極星および北斗星は、地上より見て、その位置を変ずるに至り、地球の北端なる我が国土の真上に、北極星あり、北斗星またその真上に在りしもの、この変動によりてやや我が国より見て、東北に偏位するに致りける。(略)この(天の)瓊矛と云ふは、今の北斗星なり。北極星は宇宙の中空に位置を占め、月の呼吸を助け、地上の水を盛ンに吸引せしめたまふ。北斗星の尖端にあたる天教山は、次第に水量を減じ、漸次世界の山々は、日を追うてその頂点を現はしにける。」〔第6巻第18章「天の瓊矛」#〕
- 「この月球を保持するは(略)北斗星、北極星、オレオン星および三角星の四大星体である。」〔第6巻第26章「体五霊五」#〕
主なエピソード
現実の北斗星
北斗七星のこと。おおぐま座の一部。
脚注