出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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概要
- 表記ゆれ:小山の郷(こやまのさと) ただし小山郷(おやまごう)は別の村 →「小山郷」を見よ
- 初出:第14巻第12章「復縁談」#
- 20~30軒ばかりあちこちに家が散在する小さな部落。[2]
住民
- 鶴助:「春の屋」
- お亀:鶴助の妻。盲目の婆。
- 松公:鶴助夫婦の息子。
- お梅:松公の妻。
- お竹:鶴助夫婦の娘。
主なエピソード
コーカス山参りに向かう勝彦、弥次彦、与太彦、六公の一行四人は、小山村を訪れ盲目の婆(お亀)の家に入る。娘・お竹は男運が悪く、二度目の夫の六がウラル教になって極道になったため、逃げ帰って来て、今は山田村の松屋に奉公に出ているという。その六とは実は六公のことであった。婆は六公が改心して三五教になったことを知ると喜んだ。勝公は、三五教は結婚は二度まで赦されるが三度目は厳禁、と話す。そして勝公は、コーカス山参りが終わったら二人を復縁させ婚礼を挙げようと提案する。〔第14巻第12章「復縁談」#〕
コーカス山参りから小山村に帰ってきて、六公とお竹は婚礼を挙げた。〔第14巻第16章「返り咲」#〕
脚注