出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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中津神岩(なかつかみいわ)は、霊界物語に登場する岩。若狭湾の沓島から冠島へ行く途中にある。
第38巻第16章「禁猟区」#に1回だけ出る。「と水夫二人が悲しさうに物語りつつ、早くも沓島に向つて漕出した。 冠島沓島の中津神岩には数十羽の沖つ鳥、胸見る姿羽たたきも此れ宜しと流し目に、一行の舟を見送つて居る」
『大地の母』によると、両島の距離は約1里あり、その中間に畳2枚ほどの広さの中津神岩がある。別名・とどろ礁。海面から2メートルほどの高さがある。[1]
脚注