出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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アン・ブラック滝(あんぶらっくだき)は、霊界物語に登場する滝。スガ山(フサの国のテルモン山の峰続きの山)の谷間にある大滝。
- 初出:第56巻第13章「不動滝」#
- 第56巻だけに出る。ただし第57巻では「不動の滝」と呼ばれている[1]。
- テルモン山の谷水がすべて集まり大瀑布となり、高さ数百丈(数百m~1km)に及び、白布を天から釣り下げたようになっている。ここは殺生禁止の場所であり、アン・ブラック明王が滝の傍らに祀られてある。種々雑多の猛獣や蛇などが沢山棲息し、スガ山の森林に足を踏み入れると生きて帰れないと怖れられているため、国人は誰もこの滝壺に近寄った者はない。[2]
- 中黒「・」を付けずに「アンブラック滝」と書く場合もある。
主なエピソード脚注関連項目