刹那心

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刹那心(せつなしん)とは、

(1) 霊界物語で使われている用語。

「刹那」はもともと仏教用語であり〈極めて短い時間〉〔広辞苑〕という意味。霊界物語で三五教の教えとして「刹那心が大切だ」と何度も示されている。

この「刹那心」とは、一般に言う「刹那主義」と同じような意味である。「刹那主義」とは〈過去や将来を考えず、ただこの瞬間を充実すれば足りるとする考え方〉〔広辞苑〕。

次のように、「取越苦労・過越苦労をせずに、刹那心(瞬間瞬間)を楽しめ」と示されている。

【用例】

  • 〈さあ刹那心ですな。善悪正邪の分水嶺、一寸先のことは分りませぬわ〉〔第7巻第42章分水嶺#
  • 〈取越苦労はするな過越苦労は禁物ぢやのと、口先で立派なことを仰有るが、この蚊々虎さまはかう見えても刹那心、たとへ半時先に嬲殺しに逢はされやうが、ソンナ事は神様の御心に任して居るのだ〉〔第8巻第19章刹那心#
  • 〈貴様は神経過敏だから、直にさう云ふ深案じをするのだ、何事も惟神だ、刹那心だ。行く所まで行かねば分るものぢやない。取越苦労は禁物だ〉〔第13巻第15章蓮花開#
  • 〈ゆつくりと法螺でも吹いて刹那心を楽しみなさい〉〔第17巻第13章紫姫#

(2) 霊界物語第8巻第19章#の章題。

蚊々虎が、淤縢山津見に、刹那心が大切だと何度も力説している。

関連項目

外部リンク

  • 刹那 - ウィキペディア