五六七の世までも忘れない

2025年11月18日 (火) 23:36時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版

五六七の世までも忘れない(みろくのよまでもわすれない)とは、霊界物語で使われている表現。

【用例】

  • 〈貴方の御親切は孫子の時代は愚か、五六七の世まで決して忘れは致しませぬ〉〔第8巻第38章華燭の典#
  • 〈一度お顔を拝んだが最後、万劫末代五六七の代までも忘れることの出来ないやうな、すごい様な恐ろしい別嬪だ〉〔第14巻第8章泥の川#
  • 〈天にも地にも代へ難き御高恩、万劫末代、ミロクの代までも忘れは致しませぬ〉〔第66巻第11章亞魔の河#
  • 〈お蔭で命を救うて頂きました。此御恩はミロクの世迄も忘れは致しませぬ〉〔第68巻第17章地の岩戸#

世間一般で「何時までも忘れない」「死ぬまでも忘れない」「子々孫々までも忘れない」などの表現があるが、それを王仁三郎がアレンジしたものだと思われる。