梟の夜食に外れたような顔(ふくろうのやしょくにはずれたようなかお)とは、霊界物語で使われている表現。おそらく王仁三郎独自の表現だと思われる。
梟は夜行性の鳥であるため、基本的に捕食は夜に行われる。そのため食事は人間から見たら「夜食」になる。空腹なのに獲物が見つからず「案に相違」とか「当てが外れた」という、不満げな表情を表しているのだと思われる。
全巻で30数回、使われている。
【用例】