愛善歌集 瑞の光
Jump to navigation
Jump to search
愛善歌集 瑞の光(あいぜんかしゅう みずのひかり)は、天声社の出版物。出口王仁三郎が作った宣伝歌や讃美歌を詞とし、メロディーを付けて混声合唱曲にした「愛善歌」の、詞と楽譜を掲載した本。作曲は全て野村芳雄[1](1914-2011年)。
次の2冊ある。
- 『愛善歌集 瑞の光』昭和38年(1963年)発行、22曲、24頁 (OBN:1506)
- 『愛善歌集 続・瑞の光』平成10年(1998年)発行、16曲、42頁 (OBN:1507)
また平成28年(2016年)に『愛善歌集 新・瑞の光』が天声社から発行された。これは、「瑞の光」「続・瑞の光」収録曲と、その発刊以降に発表された新曲、公募曲を合わせて一冊にまとめたものである。98頁。 (OBN:1555)
愛善歌
外部リンク
- 愛善歌集 新・瑞の光(天声社の販売ページ)
脚注
- ↑ 野村芳雄は同志社女子中高の音楽教師。大本関係以外の作曲も多数ある。2011年7月7日帰幽。同志社同窓会
- ↑ 王仁三郎の77歳(数え年)の誕生日であり「喜寿生誕祭」と名づけられたが王仁三郎の指示により「瑞生祭」に改められた。
- ↑ 『大本七十年史 下巻』「芸術への精進#」に、昭和22年(1947年)5月8日に開かれた献茶式の際に『愛善の道』の中から歌が選ばれたようなことが書いてある。「五月八日には本部道場の神前で、裏千家家元の千宗室により献茶式がおこなわれ、中野岩太の素謡・仕舞の奉納があった。来賓はじめ約四〇〇人が参列した。 同日、苑主の歌集『愛善の道』のなかからえらんだ歌を同志社高女教諭野村芳雄が作曲した。そして六曲の発表が本部青少年の合唱によっておこなわれた。」
- ↑ 6曲とも「瑞の光」に収録されている。