常世彦一世

常世彦一世（とこよひこいっせい）は、霊界物語の登場人物。常世彦親子の、親の方の常世彦。ただし霊界物語に「常世彦一世」と書いてあるわけではない。襲名した子の常世彦（常世彦二世、ウラル彦）と区別するための便宜上の呼び方である。

【用例】

• 「多年の宿願成就して、常世彦命は天の大神をいただき、盤古大神を奉じて地上霊界の神政を握った（略）常世彦命一世は国祖御隠退前に没していたさけ、この時は二世や。八王大神の称号を勝ちとって奢りきっていた」〔『大地の母』（みいづ舎版p275）「国祖御隠退#」〕