出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霊界物語第19巻の諸本相違点について記す。
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
八 |
p45下 |
青彦はこれを聞いて両手を組み、頭を項垂れ思案に沈む。
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愛 |
p45 |
青彦はこれを聞いて両手を組み、頭を首垂れ思案に沈む。
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R |
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愛世版と同じ
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八 |
p68上 |
『委細承知つかまりました。オイ兄弟、
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愛 |
p103 |
『委細承知仕(つかまつ)りました。オイ兄弟、
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R |
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愛世版と同じ
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八 |
p71上 |
鶴公『しかし何だかチと変挺だ。
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愛 |
p111 |
鶴公『併し何だかチと変梃だ。
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R |
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愛世版と同じ
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御 |
p224(第11章) |
両人の臀部をエヽここの柔道百段の腕拳を固めて、
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校 |
p185 |
両人の臀部をエヽこの柔道百段の腕拳を固めて、
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八 |
p97下 |
校定版と同じ
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愛 |
p182 |
御校正本と同じ
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R |
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校定版と同じ
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御 |
p300(第14章) |
玉照彦『イヤイヤ テルヂーの方に御世話になります』(元々は「テルヂーさん」だが「さん」を線で消して削除している)
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校 |
p248 |
玉照彦『イヤイヤ、テルヂーさんの方にお世話になります』
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八 |
p120下 |
校定版と同じ
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愛 |
p244 |
御校正本と同じ
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R |
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御校正本と同じ
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八 |
p122上 |
松姫『モシモシ私は霊山へ詣る者でございます。この門お通し下さいませ』
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愛 |
p247 |
松姫『モシモシ私は霊山へ詣る者で御座います。何卒、此門お通し下さいませ』
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R |
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愛世版と同じ
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八 |
p135上 |
神伊弉諾の大神や(改行)神伊弉冊の大神に
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愛 |
p281 |
神伊邪諾の大神や(改行)神伊邪冊の大神に
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R |
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愛世版と同じ
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