出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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エンゼルは、
(1) 天使のこと。 →「天使」
(2) 霊国天人(媒介天人)のこと。 →「霊国天人」
【用例】
- 「天国人は決してエンゼルになつたり、或は宣伝使にはならないのである。エンゼルや宣伝使になる天人は、すべて霊国天人の任務である。何とならば霊国は信の真に充ちたる者多く、天国は愛の善にみちたる者多き国土なるが故である」〔第47巻第19章「化相神」#〕
- 「大神の御神格に照らされ、知慧証覚を得、霊国に在つてエンゼルの地位に進んだ天人が」〔第48巻第1章「聖言」#〕
(3) 八百万の神々のこと。[1]
(4) 霊界物語第46巻第18章#の章題。
小北山でお寅と魔我彦が論争している最中に、エンゼルのような美人(お千代)が現れる。
脚注
- ↑ (座談会での王仁三郎の発言)「キリスト教ではエンゼルといふてゐるが、エンゼルにはみな役があるのであつて、日本ではエンゼルを八百萬の神と呼んでゐる。太主神でも総ての神さまは皆一種のエンゼルだ」『出口王仁三郎全集 第二巻』「第26章 神霊問答#」