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鯉の一跳

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

鯉の一跳(こいのひとはね)は、霊界物語第7巻第47章#の章題。

「鯉の一跳ね」とは、鯉は捕まると一度跳ね上がるだけで、後は観念して動かなくなることから、潔いことや、あきらめがいいことの喩えとして使われることわざである。

瀬戸の海を渡る船(小波丸)の上で、ある男(蚊取別)が歌ったが、それに対してある女(祝姫)が歌で問いかける。するとその男は蚊取別で、祝姫に恋しており、後を追って船に乗ったことを大声で歌った。それを聞いて祝姫は穴でもあったら入りたい気持ちになり、船底にかじりついた。

この祝姫が「鯉の一跳ね」ということ。祝姫は一度は問いかけたものの、その後は黙ってしまった。