この項目では、組織としての直霊軍について説明しています。機関誌の直霊軍については「直霊軍 (機関誌)」をご覧ください。
直霊軍(ちょくれいぐん)は、大正時代に大本に設置された布教部隊。
大正4年(1915年)9月25日に旗上式が行われ、綾部付近の大道布教にのりだす。関西各地に支部が設置される。[1]
大正5年(1916年)2月には、直霊軍の別動隊として白虎隊(少年)、娘子軍(少女)、幼年軍(幼年)が組織され、白虎隊の指揮者には当時13歳の出口直日が就いた。直日は翌年には直霊軍の総統となる。[2]
同年7月3日には直霊軍の別動隊として「青竜隊」(青年)が結成された。[3]
脚注
関連項目