泉の森
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泉の森(いずみのもり)は、霊界物語に登場する森。紫微天界の万里の島にある。
概要
主なエピソード
- 御樋代神の田族比女の神は十柱の神々(若春比古の神、保宗比古の神、直道比古の神、山跡比女の神、千貝比女の神、湯結比女の神、正道比古の神、輪守比古の神、雲川比古の神、霊山比古の神)を従えて、魔棲ケ谷の曲津を征するため、その巣窟に向かって進んで行く。行く手に横たわる泉の森で一夜を明かすことにした。〔第77巻第10章「樹下の雨宿」#~第12章「月下の森蔭」#〕
- 夜が明けて田族比女の神は各自の部署を定めた。泉の森を本営として、輪守比古の神と若春比古の神に守らせ、他の五男三女神に先陣を務めさせた。八柱は泉の森を出陣して行く。〔第77巻第13章「五男三女神」#〕
- 魔棲ケ谷の邪神は八柱の生言霊によって消え去った。三柱の比女神は勝利を収め泉の森に復命する。五柱の男神は魔棲ケ谷の巣窟から数多の宝玉を戦利品として持ち帰り、小笹ケ原の楠の森に待たせていた駒に跨がり泉の森に復命した。一行十一柱の神々は万里ケ丘を指して帰り行く。〔第77巻第19章「邪神全滅」#~第21章「泉の森出発」#〕