東北日記（とうほくにっき）は、出口王仁三郎の著書。昭和3年（1928年）7～11月に北陸・東北・北海道・樺太を巡教した際の日記。和歌や随筆で綴られた日記の他、機関誌や新聞からの転載記事などで構成されている。全8巻。
全巻共通
- 著者名は「月の家（つきのや）」（王仁三郎の雅号）。
- 「発行所」は「天声社」。
- 定価は頁数に関わらず各巻1円30銭。
- 巻名は「第○巻」ではなく「○之巻」と名づけられている。
一之巻
| 巻
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一之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）7月11日～28日
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| 主な道程
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綾部、亀岡、京都、米原、福井県敦賀、武生、石川県金沢、富山県、新潟県寺泊、佐渡島
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| 発行日
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昭和3年（1928年）8月29日
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| 頁数
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304
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| OBN
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117601
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二之巻
| 巻
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二之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）7月29日～8月12日
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| 主な道程
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新潟県、山形県、青森県、北海道函館、狩太（現ニセコ）
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| 発行日
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昭和3年（1928年）9月28日
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| 頁数
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317
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| OBN
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117602
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三之巻
| 巻
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三之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）8月13日～27日
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| 主な道程
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北海道小樽、札幌、旭川、士別、天塩、名寄、紋別
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| 発行日
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昭和3年（1928年）10月14日
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| 頁数
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305
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| OBN
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117603
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四之巻
| 巻
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四之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）8月28日～9月10日
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| 主な道程
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北海道名寄、稚内で乗船、樺太（8月28日～9月3日）、稚内、名寄、帯広、根室、国後（9月10日のみ）
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| 発行日
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昭和3年（1928年）11月4日
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| 頁数
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316
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| OBN
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117604
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五之巻
| 巻
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五之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）9月11日～22日
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| 主な道程
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北海道釧路、山部（現・富良野）、青森県、十和田湖
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| 発行日
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昭和3年（1928年）11月14日[1]
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| 頁数
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314
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| OBN
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117605
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六之巻
| 巻
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六之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）9月23日～10月6日
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| 主な道程
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十和田湖、岩手県、宮城県
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| 発行日
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昭和3年（1928年）12月18日
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| 頁数
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305
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| OBN
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117606
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七之巻
| 巻
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七之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）10月7日～25日
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| 主な道程
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宮城県、山形県
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| 発行日
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昭和4年（1929年）1月2日
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| 頁数
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306
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| OBN
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117607
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八之巻
| 巻
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八之巻
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| 日記の期間
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昭和3年（1928年）10月26日～11月7日
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| 主な道程
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山形県、福島県、栃木県、埼玉県、東京、京都、亀岡
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| 発行日
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昭和4年（1929年）2月3日
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| 頁数
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319
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| 備考
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p193以降は「東北旅行土産」と題する、本文の日記とは異なる別の文章になっている。見返しに「聖師様御巡教中の写真にして当方に到着が遅れた為、第一巻より第七巻までに挿入漏れの分は本巻「東北旅行土産」中に挿入しました。」と記してある。
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| OBN
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117608
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みいづ舎復刻版
天声社新訂版
- 平成30年（2018年）11月から令和2年（2020年）8月にかけて、天声社から『新訂版 東北日記』全8巻が出版された。（大祭ごとに1巻ずつ刊行）
- 定価 各巻 1,500円＋税
- 公式サイトの販売ページ
- OBN 185901～185908
外部リンク
脚注
- ↑ 調査した本では16日になっている。発行日は、調査した本の奥付が、印刷された日付を消して新たな日付が記されている場合があるため（検閲の関係か？）、『大本年表』に記された日付を優先して記した。
