出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
方便(ほうべん)は、霊界物語第60巻第7章#の章題。
チルテルの歌の中に〈玉国別の師の君に 誠の道を教へられ 布教伝道の方便を いと明かに授けられ〉と出てくる。
方便とは仏教用語としては〈衆生を教え導く巧みな手段。真理に誘い入れるために仮に設けた教え〉という意味である。俗に「嘘も方便」というが、方便とは「嘘」ではなく、あくまでも真理へ導くための「手段」のことである。
チルテルの歌の前に、玉国別が〈大神様より直授された宣伝方法に就て、少し許り御伝へを致しませう〉と言って歌っているが、その中で歌われた「手段」が、章題の「方便」だと考えられる。