タラハン河(たらはんがわ)は、霊界物語に登場する河。タラハン国にある。
玄真坊、コブライ、コオロの三人は左守シャカンナの館に泥棒に入ったところを捕まり投獄されるが、シャカンナを脅して持てるだけの黄金を持って獄を出た。しかし捕手に追われ断巌絶壁からタラハン河に身を投げた。〔第71巻第14章「障路」#〕
(三人は中有界を彷徨する)
気が付くと、タラハン河の河下の、岩滝村の魚ケ淵に流れ着き、千種の高姫によって命を救われていた。〔第71巻第16章「妖魅返」#〕