地上の神国(ちじょうのしんこく)は、霊界物語に登場する用語。
第3巻第17章「岩窟の修業」#に1回だけ出る。「この岩窟はいはゆる宇宙の縮図にして、山河あり、海洋あり、種々雑多の草木繁茂し、禽獣虫魚の類にいたるまで森羅万象ことごとくその所を得て、地上の神国形成されありぬ」
ここでは、地上に顕れた、あたかも天界(神国)のような世界、という意味。