衣川の弁慶(ころもがわのべんけい)とは、衣川の戦いで弁慶が多数の敵を相手に孤軍奮闘して立ったまま絶命した「弁慶の立ち往生」(諺)のこと。進退窮まってどうすることも出来ない状態を指す。
霊界物語では第4巻第13章「再転再落」#で1回使われている。「八十枉彦は(略)衣川の弁慶よろしくといふ行体にて、壇上に機織バツタの曲芸を演じ」