青嵐

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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青嵐(あおあらし)は、出口王仁三郎の著書。第8歌集。『故山の夢(第3歌集)』『霞の奥(第4歌集)』に続く回顧歌集で、王仁三郎が数え年で29歳(明治32年)の年の出来事を詠んだもの。「序文」を歌人の若山喜志子が、「跋文」を歌人の大悟法利雄(だいごぼう としお)が書いている。

 →「故山の夢#少年・青年時代の回顧歌集について

概要

題名 青嵐
著者 出口王仁三郎
発売元 天声社
発行日 昭和7年(1932年)7月25日
頁数 542
定価 2円80銭
OBN OBN:1202
備考
  • 昭和51年(1976年)12月8日に天声社から『自叙回顧歌集 青嵐』(546頁、OBN:1296)が発行された。
  • 平成8年(1996年)12月8日にあいぜん出版(→みいづ舎)から復刻版(OBN:1430)が発行された。
  • 平成18年(2006年)10月に天声社から『新修・自叙回顧歌集 青嵐』(359頁、OBN:1876)が発行された。

目次

  • 序(若山喜志子
  • 凡例
  • 妖魅征服
    • p001/妖僧の詐術
    • p022/大枝坂
  • 有象無象
    • p029/小幡神社
    • p039/猪ノ鼻の店
    • p051/宮川稲荷
    • p064/妙霊教会
  • 霊学研究
    • p069/混交の内幕
    • p088/春暁の社
    • p099/恩師
    • p106/狐の正体
    • p118/瑞穂道会
  • 蛟竜潜池
    • p127/亡霊の述懐
    • p136/峠の春
    • p153/九死一生
    • p164/古寺の奇遇
    • p181/家主の苦言
  • 神因霊縁
    • p185/桂明神
    • p193/迎へ人
    • p206/再会開祖
  • 基礎確立
    • p217/金明会
    • p249/駿河の旅
  • 誠の苦闘(一)
    • p269/邪神の暴動
    • p283/吉崎仙人
    • p316/祖母
  • 誠の苦闘(二)
    • p327/迷信と野心
    • p363/出鱈目
  • 誠の苦闘(三)
    • p389/非常手段
    • p408/的外れ
    • p419/放屁隊
    • p430/第二の計画
    • p448/丹波の秋
  • 誠の苦闘(四)
    • p463/水垢離
    • p484/曲津の密議
    • p508/初冬大前
    • p524/円山の聖場
  • 跋文(大悟法利雄

外部リンク