日本ナショナリズムの前夜
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日本ナショナリズムの前夜(にほんなしょなりずむのぜんや)は、安丸良夫の著書。出口王仁三郎の思想についても論じられている。
概要
題名 | 日本ナショナリズムの前夜 |
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著者 | 安丸良夫 |
発行日 | 昭和52年(1977年)9月 |
発行所 | 朝日新聞社 |
シリーズ名 | 朝日選書 94 |
頁数 | 261 |
定価 | |
OBN | OBN:1046 |
- 平成17年(2005年)6月に朝日新聞出版からオンデマンド版(OD版)で再刊された。
- 平成19年(2007年)12月に、洋泉社から新書版で再刊された。MC新書23、334頁、副題「国家・民衆・宗教」。OBN:1765
目次
(洋泉社版の目次)
- 日本ナショナリズムの前夜──国体論・文明・民衆
- 天皇制下の民衆と宗教
- 出口王仁三郎の思想
- 民衆思想の展開
- 一揆記録の世界
- 戦後イデオロギー論
- 日本社会の「非宗教性」
- 柳田学と民衆運動
- 近代化日本の暗箱