琴平丸(ことひらまる)は、霊界物語に登場する船である。
第12巻第25章「琴平丸」#で船上が舞台となる。
琵琶の湖で、時置師神、高光彦、行平別は百数十人の乗客と共に琴平丸に乗り込んだ。船は東北指して進んで行く。
乗客の会話からアマテラスとスサノオの誓約が行われている最中だと知る。
秋月姫が鎮まる竹島では、天津彦根神(アマテラスの五男神の一人)が数万の軍勢を率いて攻撃している最中だった。宣伝使3人は上陸して惨状を平和に治めるのに貢献した。
第12巻第25章「琴平丸」#・第12巻第26章「秋月皎々」#