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至聖殿
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2018年11月7日 (水) 08:18時点における
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至聖殿
(しせいでん)は、
綾部
の神苑にある神殿。
霊界物語
に登場する神殿。
紫微天界
の
高日の宮
にある。
第73巻第26章
「
主神の降臨
」
#
だけに出る。
本項では綾部の至聖殿について解説する。
概要
大正9年に竣工した
五六七殿
は拝殿であり、その奥に造られた神殿が至聖殿である。渡り橋を経て別棟になっていた。桧皮葺きで、建坪30坪。
[1]
略年表
大正9年(1920年)3月22日、斧始式。
[1]
[2]
同年5月20日、地鎮祭。6月1日、立柱式。6月9日、上棟式。
[2]
同年9月14日、竣成。
[2]
同年9月24日、竣成式。
金竜殿
から
大本皇大神
の神霊が遷座される。
[1]
[2]
[3]
昭和3年(1928年)3月3日、
みろく大祭
で、17人の幹部が至聖殿に昇殿して祭典を執行したが、これが当局から国体変革の秘密結社を結成したと曲解され、
第二次大本事件
の証拠とされた。→「
みろく大祭
」を見よ
昭和11年(1936年)5月21日、第二次大本事件により至聖殿は倒壊される。
[2]
脚注
↑
1.0
1.1
1.2
『大本七十年史 上巻』「
綾部神苑の拡張と整備
#
」
↑
2.0
2.1
2.2
2.3
2.4
「大本年表」
↑
「大本年表」では9月14日に竣成、24日に竣成式になっているが、『大本七十年史』では9月24日に「竣工」(
綾部神苑の拡張と整備
#
」)、9月14日に「落成式」(
亀岡大道場
#
」)になっており、食い違いがある。