ハルセイ沼

ハルセイ沼（はるせいぬま）は、霊界物語に登場する沼。月の国にある。

概要

• 表記ゆれ：ハルセイ湖（はるせいこ）
• 初出：テンプレート:Rm65
• 第65巻だけに出る。
• ハルセイ山と虎熊山の間にある。

主なエピソード

• ハルセイ沼の辺りで元バラモン兵でトランス（泥棒）のヤク、エールの二人が話をしていると、治道居士（元バラモン軍の鬼春別）がベル、バット、カークス、ベースの改心組（この四人もトランスだった）と共に現れたので、二人は木陰に隠れる。治道居士は二人が隠れていることを霊覚で知っていたが、知らないフリをして、改心組の四人に改心した気持ちを尋ねる。それを聞いていたヤクとエールは泣きながら現れ、改心を誓う。一行は虎熊山の岩窟へ向かった。〔テンプレート:Rm65〕
• デビス姫とブラヷーダ姫は、ハルセイ沼の畔でセールとハール（どちらも元バラモン軍の将校）の部下に捕まり、虎熊山の岩窟に閉じ込められた。〔第65巻第3章「岩侠」#〕
• 伊太彦はハルセイ沼の辺りで、トランスのエム、タツと出会い、二人を連れて虎熊山の岩窟へ向かう。〔第65巻第5章「独許貧」#〕

関連項目

• ハルセイ山