五十世紀(ごじゅっせいき)は、霊界物語第15巻第20章#の章題。
第一天国で松彦は玉彦・厳彦・楠彦の三人に、ここは現界で言えば五十世紀に当たると教える。〈現界は二十世紀といふ、魂の小さい人間が住まつて居た時代を超過し、既に三千年暮れてゐる。現界で云へば、キリストが現はれてから五十世紀の今日だ。世は漸次開けるに伴れて、地上の人間は労苦を厭ひ、歩くのにも電車だとか、自動車、汽車、風車、羽車等に乗つて天地間を往来し、少しも手足を使はないものだから、身体は追ひ追ひと虚弱になつて最早五十世紀の今日では、コンナ弱々しい人間になつて了つたのだ。〉