この項目では、古鼬が化けたヘコキ女のおならについて説明しています。その他の用法については「おなら (曖昧さ回避)」をご覧ください。
おならは、霊界物語に登場する人物。古鼬が化けた美女の妖怪[1]。第52巻第18章「臭風」#に登場する。
浮木の森の火の見櫓にいるガリヤ、ケース、初、徳の4人の前に、尻から臭い屁を放った美女が現れた。美女は「おなら」と名乗り、身の上話を語る。ピラトの村の平助の家に嫁入りしたが、頻繁に屁をこくため離縁されたという。鼬が4人を騙しているので、「ピラトの村」も「平助」も架空だと思われる。