十六夜(のちのよ、じゅうろくや)は、霊界物語に登場する用語。旧暦の16日のこと。
一般に「十六夜」を「いざよい」と読む場合がある。しかし霊界物語では「十四夜」に「いざよい」とルビが振られており(→十四夜)、「十六夜」に「いざよい」とルビが振られているケースは一つもない(ただし「十六夜日記」[1]だけは固有名詞なので「いざよい」になっている[2])。
「十六夜」という言葉は6回出るが(「十六夜日記」を除く)、ルビは「のちのよ」3回、「じゅうろくや」3回である。
一般には「十六夜」を「のちのよ」とは読まない。
脚注
外部リンク