幽庁

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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幽庁(ゆうちょう)は、霊界物語に登場する建物または組織。霊界にあり、死者の善悪を裁く政庁である。

概要

  • 初出:第1巻第6章八衢の光景#
  • 第1~3巻では「幽庁」と呼ばれ、その主は「幽庁の大王」だが、それ以降は「八衢の関所」「精霊界の関所」等と呼ばれ、主も「伊吹戸主神」に変わっている。→詳細は「八衢の関所」を見よ
  • 幽庁は、米の字形の辻(八衢)の真ん中にあり、牛頭馬頭の恐い番卒がいる。幽庁の大王は白髪異様の老神。[1]

主なエピソード

幽庁は、第1巻第5章の章末から第7章にかけて舞台となる。

霊界修業のため八衢(中有界)にやって来た上田喜三郎は、幽庁に入り大王と面会する。罪人の審判を見学した後、幽庁を出て幽界(地獄界)の探険に出かける。

脚注