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唐の湖

2018年7月11日 (水) 09:07時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版

唐の湖（からのうみ）は、霊界物語に登場する湖。現代の黒海に該当する。

  • 第3巻第16章「玉ノ井の宮」#に1回だけ出る。「玉ノ井の湖水」が空に舞い上り、地上に落ちてきて、東にできた湖水が「牛の湖水」（現代のカスピ海）、西にできた湖水が「唐の湖」（現代の黒海）である。
  • 別の章には、この二つの湖は「琵琶の湖」と「呉の海」と書いてあるので[1]、唐の湖は呉の海は同一のものということになる。しかし「呉の海」は地中海の西部（サルジニア島より西）のこと[2]であり、黒海とはかなり位置が異なる。
  • 黒海は、大阪湾に相応する。[3]

脚注

  1. ↑ 第12巻第16章「国武丸」#：「玉の井の湖水は天へ舞ひ上り、二つに分れて出来たのがこの呉の海と、琵琶の湖だよ」
  2. ↑ 月鏡「呉の海」#：「霊界物語中に示されたる呉の海と云ふのは、呉の附近である。広島は往古一つの嶋であつて、今の広島から九州の別府の辺迄陸続きになつて居たのである。その以東を瀬戸の海と云ひ、以西を呉の湖というたのである」：瀬戸の海の一つ島が地中海のサルジニア島のことなので、呉の海はサルジニア島より西の海域ということになる。
  3. ↑ 月鏡「日本は世界の胞胎」#

外部リンク

  • <wp>黒海</wp>
  • <wp>黒海洪水説</wp>：黒海洪水(英: Black Sea deluge)は、先史時代に黒海が急速に満ちたとき起こったとされる、仮説上の大洪水である。黒海洪水は様々な大洪水神話、とりわけノアの大洪水と関連づけられている。また、この伝説はアトランティス神話や先インド・ヨーロッパ人の拡散と同一視されることもある。
  • <wp>大阪湾</wp>
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