猿山峠
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猿山峠(さるやまとうげ)は、霊界物語に登場する峠。フサの国にある。「サル山峠」とも書かれる[1]。
主なエピソード
- コーカス山に向かう半ダース宣伝使と弥次彦・与太彦の一行8人は、猿山峠の麓の林で寝に就いた。夜中にフト目覚めると、音彦・弥次彦・与太彦の3人しかおらず、他の5人の姿は消えていた。そこへウラル教の捕り手数十人が現れて、3人を捕まえようとする。3人は逃げ、小鹿峠に追い込まれ、決死の覚悟で断崖の谷間に飛び降りた。〔第13巻第24章「大活躍」#〕 (この後3人は中有界を彷徨し三途の川の脱衣婆と出会う[4])
- 日の出別神は、サル山峠の頂上にいた5人の宣伝使と六公を連れ、コシカ峠の谷底に馬に乗って現れた。〔第14巻第4章「馬詈」#〕