目の国(めのくに)は、霊界物語に登場する国。メキシコ(墨西哥)に相応する第9巻凡例#。
舞台となるのは10巻9~10章だけ。目の国の「カタハの町」で、淤縢山津見と松竹梅の宣伝使の4人が再会する。目の国は常世神王がウラル教を奉じて治めており、その手下が三五教の4人を捕まえにやってくる。それを珍山彦(蚊々虎)が助けた。
それより目の国の人々は三五教の教えを守り霊主体従の身魂となる。今でもこの国には珍山彦の血縁が伝わっている。第10巻第9章#第10巻第10章#