言霊反(ことたまかえし)は、霊界物語第11巻の巻頭掲載文。大本内の王仁三郎反対派が、霊界物語第7巻総説#の内容を読んで、王仁三郎が教祖(出口直)を否定しているかのように曲解し、王仁三郎を非難攻撃していることに対する反論が記されている[1]。
言霊学における「言霊返し」の意味とは異なるが、「言霊(言論)で反論する」というような意味合いで「言霊反」という題を付けたのだと思われる。
関連項目
脚注
- ↑ 第11巻凡例#:「第七巻の総説が発表されますと、かなり方々にいろいろさまざまな批評や反対が起りましたが、それに対して瑞月大先生の詳細なる御解釈を得ましたから、一日もすみやかに読者へお知らせすべきものと信じますので、特に『言霊反』と題して本巻の巻頭に掲げておきました」