出口慶太郎(でぐち けいたろう)(木下慶太郎)は、出口直の四女・竜(りょう)の夫。旧姓は木下。木下亀次郎の長男。
- 明治13年(1880年)生まれ。[1]
- 明治31年(1898年)頃、大本に入信。
- 明治36年(1903年)綾部に移住。
- 明治37年(1904年)8月4日、出口直の四女・竜と結婚、出口姓となる。[2] [3]
- 大本の要職を歴任。
- 昭和10年(1935年)5月3日、帰幽。55歳。[4] [5]
脚注
- ↑ 『大本七十年史 上巻』、325頁
- ↑ 『大地の母 中巻』、675頁
- ↑ 『大本七十年史 上巻』、325頁では大正2年(1913年)3月7日に竜が出口を分家し、同月15日に木下慶太郎が養子縁組。竜と結婚して出口姓を名乗る、と記されてある。
- ↑ 大本年表
- ↑ 『大本七十年史 上巻』、325頁