「オーラ山」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''オーラ山'''(おーらさん)は、霊界物語に登場する山。主に[[第66巻]]・[[第67巻]]に出て来る。[[月の国]](印度)の[[トルマン国]]にある。
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'''オーラ山'''(おーらさん)は、霊界物語に登場する山。[[月の国]][[トルマン国]]にある。
  
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== 概要 ==
 
* 初出:{{rm09|66|0002|総説}}、{{rm|66|2|祖先の恵}}
 
* 初出:{{rm09|66|0002|総説}}、{{rm|66|2|祖先の恵}}
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* 主に[[第66巻]]・[[第67巻]]に出る。
 
* [[トルマン国]]は[[デカタン高原]]の最高地にあり、その西北端に聳える大高山がオーラ山である。延長数百里あり、この区域を「オーラ山脈地帯」と称している。[[オーラ山脈]]の中心地がオーラ山である。<ref name="rm6607">{{rm|66|7|女白浪}}</ref>
 
* [[トルマン国]]は[[デカタン高原]]の最高地にあり、その西北端に聳える大高山がオーラ山である。延長数百里あり、この区域を「オーラ山脈地帯」と称している。[[オーラ山脈]]の中心地がオーラ山である。<ref name="rm6607">{{rm|66|7|女白浪}}</ref>
 
* オーラ山という名の意味は、沢山の山が同じ形に並んでいるという意味。<ref name="rm6607" />
 
* オーラ山という名の意味は、沢山の山が同じ形に並んでいるという意味。<ref name="rm6607" />
 
* オーラ山から流れ出る水は[[オーラ河]]という大河に注ぎ、印度を縦断して印度洋に注ぐ。<ref name="rm6607" />
 
* オーラ山から流れ出る水は[[オーラ河]]という大河に注ぎ、印度を縦断して印度洋に注ぐ。<ref name="rm6607" />
* 元バラモン教の修験者[[シーゴー]]は、片腕の[[玄真坊]]と共に、オーラ山に根拠を構え、[[大黒主]]を征伐して印度([[月の国]])の覇権を握ろうと企み、三千人の部下を集め、挙兵の準備を進めていた。<ref name="rm6607" />
 
  
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元バラモン教の修験者[[シーゴー]]は、片腕の[[玄真坊]]と共に、オーラ山に根拠を構え、[[大黒主]]を征伐して[[月の国]]の覇権を握ろうと企み、三千人の部下を集め、挙兵の準備を進めていた。<ref name="rm6607" />
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[[タライ村]]から連れて来た[[ヨリコ姫]]は玄真坊の妻になっていたが、あるとき玄真坊とシーゴーの二人を自分の子分にしてしまい、自分が女帝となって月の国を統一してやろうという天下取りの野望を実行するため動き出す。
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→詳細は「[[第66巻]]」「[[第67巻]]」を見よ
  
 
== 脚注 ==
 
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[[オーラ山の山賊]]
 
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2018年8月31日 (金) 22:50時点における版

オーラ山(おーらさん)は、霊界物語に登場する山。月の国トルマン国にある。

概要

主なエピソード

元バラモン教の修験者シーゴーは、片腕の玄真坊と共に、オーラ山に根拠を構え、大黒主を征伐して月の国の覇権を握ろうと企み、三千人の部下を集め、挙兵の準備を進めていた。[1]

タライ村から連れて来たヨリコ姫は玄真坊の妻になっていたが、あるとき玄真坊とシーゴーの二人を自分の子分にしてしまい、自分が女帝となって月の国を統一してやろうという天下取りの野望を実行するため動き出す。

→詳細は「第66巻」「第67巻」を見よ

脚注

関連項目

オーラ山の山賊