「大本」の版間の差分
| 36行目: | 36行目: | ||
大本の正史とは大本教団公認の歴史である。当然ながらそれが全てではないし、それが必ずしも正しいわけではない。教団の公式見解が正史である。 | 大本の正史とは大本教団公認の歴史である。当然ながらそれが全てではないし、それが必ずしも正しいわけではない。教団の公式見解が正史である。 | ||
* 大本の正史を記した本格的な書物としては『[[大本七十年史]]』がある。1960年代に著わされた本で、その時点での正史が記されている。上下2巻で2千頁超の大著であり、21世紀の現在でもこれ以上の歴史書は出版されていない。絶版なので古書でしか入手できない。 | * 大本の正史を記した本格的な書物としては『[[大本七十年史]]』がある。1960年代に著わされた本で、その時点での正史が記されている。上下2巻で2千頁超の大著であり、21世紀の現在でもこれ以上の歴史書は出版されていない。絶版なので古書でしか入手できない。 | ||
** 国立国会図書館デジタルコレクションでスキャン画像が公開されている。『 | ** 国立国会図書館デジタルコレクションでスキャン画像が公開されている。『[https://dl.ndl.go.jp/pid/3003950 大本七十年史 上巻]』『[https://dl.ndl.go.jp/pid/3007522 大本七十年史 下巻]』 | ||
** 「[[霊界物語ネット]]」でテキストが公開されている。『{{obc|B1954|大本七十年史}}』 | ** 「[[霊界物語ネット]]」でテキストが公開されている。『{{obc|B1954|大本七十年史}}』 | ||
* もう少し手軽な本としては[[出口京太郎]]著『[[巨人出口王仁三郎]]』がある。こちらも60年代に著わされた本であり、約500頁に収められている。大本七十年史には記されていない余談的なエピソードも多数記されている。こちらは現在でも新品が入手可能である。 | * もう少し手軽な本としては[[出口京太郎]]著『[[巨人出口王仁三郎]]』がある。こちらも60年代に著わされた本であり、約500頁に収められている。大本七十年史には記されていない余談的なエピソードも多数記されている。こちらは現在でも新品が入手可能である。 | ||