「亜州麒麟大戦」の版間の差分
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「1904年12月、遼東半島。日本軍は203高地に日の丸を掲げ旅順を陥落した。ほどないころ、旅順郊外にあった石塔が、榴弾砲の一撃をうけて倒れたという。なかからは、判読不明の文字が刻まれた石版が発見された。古代より聖なる獣として崇められてきた、麒麟にまつわる伝説を語るという石版の謎を追い求めて幾多の人間が、日本・満洲を駆けめぐる…。そして、1912年、薄汚れた身なりの一人の三文絵描きがウィーンにいた。男はハプスブルク家につたわる“ロンジヌスの聖鑓”に魅入られていく。その名を、アドルフ・ヒトラーという…。伝説に彩られた地底王国シャンバラの秘密を手にすべく、遙か東をめざすヒトラー。満洲で機甲兵団形成をもくろむ石原莞爾、馬族を率いて内陸をゆく出口王仁三郎。亜州大陸を舞台に壮大なる架空戦史が、ここに幕を開ける。」(出版社の紹介文より)。  | 「1904年12月、遼東半島。日本軍は203高地に日の丸を掲げ旅順を陥落した。ほどないころ、旅順郊外にあった石塔が、榴弾砲の一撃をうけて倒れたという。なかからは、判読不明の文字が刻まれた石版が発見された。古代より聖なる獣として崇められてきた、麒麟にまつわる伝説を語るという石版の謎を追い求めて幾多の人間が、日本・満洲を駆けめぐる…。そして、1912年、薄汚れた身なりの一人の三文絵描きがウィーンにいた。男はハプスブルク家につたわる“ロンジヌスの聖鑓”に魅入られていく。その名を、アドルフ・ヒトラーという…。伝説に彩られた地底王国シャンバラの秘密を手にすべく、遙か東をめざすヒトラー。満洲で機甲兵団形成をもくろむ石原莞爾、馬族を率いて内陸をゆく出口王仁三郎。亜州大陸を舞台に壮大なる架空戦史が、ここに幕を開ける。」(出版社の紹介文より)。  | ||
p143以降に[[入蒙]]中の[[王仁三郎]]が少しだけ登場する。  | |||
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|   | | 平成7年(1995年)8月15日  | ||
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2022年8月3日 (水) 17:28時点における版
亜州麒麟大戦(あしゅうきりんたいせん)は、秋月達郎(小説家)の著書。小説。
「1904年12月、遼東半島。日本軍は203高地に日の丸を掲げ旅順を陥落した。ほどないころ、旅順郊外にあった石塔が、榴弾砲の一撃をうけて倒れたという。なかからは、判読不明の文字が刻まれた石版が発見された。古代より聖なる獣として崇められてきた、麒麟にまつわる伝説を語るという石版の謎を追い求めて幾多の人間が、日本・満洲を駆けめぐる…。そして、1912年、薄汚れた身なりの一人の三文絵描きがウィーンにいた。男はハプスブルク家につたわる“ロンジヌスの聖鑓”に魅入られていく。その名を、アドルフ・ヒトラーという…。伝説に彩られた地底王国シャンバラの秘密を手にすべく、遙か東をめざすヒトラー。満洲で機甲兵団形成をもくろむ石原莞爾、馬族を率いて内陸をゆく出口王仁三郎。亜州大陸を舞台に壮大なる架空戦史が、ここに幕を開ける。」(出版社の紹介文より)。
概要
| 題名 | 亜州麒麟大戦 | 
|---|---|
| 副題 | 運命の序曲 | 
| 著者 | 秋月達郎 | 
| 発行日 | 平成7年(1995年)8月15日 | 
| 発行所 | ベストセラーズ | 
| シリーズ名 | ワニの本 | 
| 頁数 | 230 | 
| 定価 | |
| OBN | OBN:1090 | 
外部リンク
- <wp>秋月達郎</wp>