「古事記と霊界物語の神名対照」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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| 霊界物語では特別に活動はしない。古事記では「高皇産巣日神の子」だが、霊界物語では「高御産巣日の神の御子」〔{{rm|12|30}}〕の他に「金勝要大神の分霊」〔{{rm|15|10}}〕とも書いてある。また『伊都能売神諭』には国常立尊(艮の金神)が思兼神だと書いてある〔{{is|22|大正八年二月十八日}}、{{is|23|大正八年二月二十日}}〕。
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| 霊界物語では名前が一度出て来るだけで、特に活動はない。〔{{rm|13|1}}〕
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| 高彦天使(青雲別が改名)の後身。〔{{rm|6|38}}、第11巻〕
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| 広道別天使(三葉彦命が改名)の後身。〔{{rm|6|42}}、{{rm|11|24}}、第15巻〕
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| |天手力男《あめのたぢからお》神
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| 天の手力男神(別名・|豊岩窓神《とよいわまどのかみ》)
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| イタリアの御年村の自称「丑寅の金神」虎公の後身。〔{{rm|6|45}}、第12巻第23~24章〕
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| |天宇受売《あめのうずめ》命
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| 天宇受売命
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| 出雲姫の後身。〔{{rm|6|48}}〕
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2019年3月18日 (月) 23:09時点における版

古事記と霊界物語の神名対照は、古事記と霊界物語の神名を対照する。

神生み

古事記の神生み神話では、計40柱(ヒコ・ヒメを1柱とするなら35柱)の神々が生まれた。(神名の後ろに*が付いているのは対となるヒコ・ヒメ)

古事記 霊界物語
神名 備考 神名 備考
1 大事忍男(おおことおしお)の神 同じ ウラル山から日本の大台ケ原にやって来た邪神〔第7巻第2章#〕だったが、日の出神に言向け和され大台ケ原の守護神になる〔第7巻第5章#〕。
2 石土毗古(いわつちびこ)の神* 同じ 夫婦。二人ともイザナギ・イザナミの子。大台ケ原の主〔第7巻第4章#〕。国土を永遠に守護する〔第7巻第5章#〕。
3 石巣比売(いわすひめ)の神* 同じ
4 大戸日別(おおとひわけ)の神 同じ 康代彦が改名した〔第7巻第5章#〕。
5 天吹男(あめのふきお)の神 同じ 真鉄彦が改名した〔第7巻第5章#〕。
6 大屋毗古(おおやびこ)の神 同じ 大台ケ原の山麓の酋長〔第7巻第7章#〕。
7 風木津別之忍男(かざもつわけのおしお)の神 同じ 梅ケ香彦が改名した〔第7巻第7章#〕。
8 大綿津見(おおわたつみ)の神 海の神。 同じ 特に活躍なし。
9 速秋津日子(はやあきつひこ)の神* 水戸(河口や港湾)の神。 速秋津彦神 特に活躍なし。
10 速秋津比売(はやあきつひめ)の神* 速秋津姫神(祓戸四柱の大神の一柱)
11 沫那岐(あわなぎ)の神 速秋津日子・速秋津比売が海や河で産んだ神々(水に関係する神々) 同じ 三保津彦、三保津姫の分霊〔第7巻第8章#〕。
12 沫那美(あわなみ)の神
13 頬那芸(つらなぎ)の神 面那芸神 インドの白雪郷の酋長夫婦が改名した〔第7巻第11章#〕。
14 頬那美(つらなみ)の神 面那美神
15 天之水分(あめのみくまり)の神 天の水分の神 特に活躍なし。
16 国之水分(くにのみくまり)の神 国の水分の神 特に活躍なし。
17 天之久比奢母智(あめのくいざもち)の神 同じ 高彦の前身〔第7巻第17章#〕。
18 国之久比奢母智(くにのくいざもち)の神 同じ 奇姫の後身〔第7巻第17章#〕。
19 志那都比古(しなつひこ)の神 風の神 科戸彦、科戸姫 風の神の一般名詞として出て来る。
20 久々能智(くくのち)の神 木の神 同じ 豆寅が改名した〔第7巻第7章#〕。
21 大山津見(おおやまつみ)の神 山の神 同じ 特に活躍なし
22 鹿屋野比売(かやのひめ)の神/別名:野椎(のづち)の神 野の神 野槌の神 一般名詞として出て来る〔第6巻第30章#〕。
23 天之狭土(あめのさづち)の神 大山津見と野椎の神が山や野で産んだ神々 同じ 特に活躍なし
24 国之狭土の神 同じ 特に活躍なし
25 天之狭霧(あめのさぎり)の神 同じ 特に活躍なし
26 国之狭霧の神 同じ 特に活躍なし
27 天之闇戸(あめのくらと)の神 同じ 特に活躍なし
28 国之闇戸の神 同じ 特に活躍なし
29 大戸惑子(おおとまどいこ)の神* 同じ 特に活躍なし
30 大戸惑女(おおとまどいめ)の神* 同じ 特に活躍なし
31 鳥之石楠船(とりのいわくすふね)の神/別名:天之鳥船(あまのとりふね)の神 なし 乗り物としての天の磐船や鳥船は何度も登場するが、それを神格化したような神様は特に出て来ない。
32 大宜都比売(おおげつひめ)の神 穀物の神 大気津姫 (1) ウラル姫の別名 (2) 貪欲飽食な物質退廃文明の象徴 の2つの意味がある。
33 火之夜芸速男(ほのやぎはやお)の神/別名:火之炫毗古(ほのかがびこ)の神/別名:火之迦具土(ほのかぐつち)の神 火の神 火之焼速男(ほのやきはやお)の神/別名:火之迦々彦の神/別名:火之迦具土の神 特に活躍なし
34 金山毗古(かなやまびこ)の神* イザナミが火の神を産んで病となり、その病身に生じた神々。 金山彦
35 金山毗女の神* 金山姫
36 波邇夜須毗古(はにやすびこ)の神* 埴安彦神 埴安彦神は五大教の教主、埴安姫神は三大教の教主(三葉彦神が改名)、両教が統一して三五教となる〔第6巻第36章#「三五教」〕。
37 波邇夜須毗女の神* 埴安姫神
38 弥都波能売(みつはのめ)の神 水波廼女
39 和久産巣日(わくむすび)の神 吾久産霊
40 豊宇気毗売(とようけびめ)の神 和久産巣日の子。穀物の神。伊勢外宮の祭神。 豊受姫神 国祖の妻神・豊雲野尊(豊国姫命)と同神。

天の岩戸開き

古事記 霊界物語 備考
1 |思金神《おもいかねのかみ》 思兼神 霊界物語では特別に活動はしない。古事記では「高皇産巣日神の子」だが、霊界物語では「高御産巣日の神の御子」〔第12巻第30章#〕の他に「金勝要大神の分霊」〔第15巻第10章#〕とも書いてある。また『伊都能売神諭』には国常立尊(艮の金神)が思兼神だと書いてある〔伊都能売神諭 大正八年二月十八日#伊都能売神諭 大正八年二月二十日#〕。
2 |天津麻羅《あまつまら》 霊界物語では該当する神がいない。天の真浦か?
3 |伊斯許理度売《いしこりどめ》命 石凝姥神 東彦天使(東雲別が改名。五大教の宣伝使)の後身。〔第6巻第36章#、第11~12巻〕
4 |玉祖《たまのおや》命 玉の御祖の命 霊界物語では名前が一度出て来るだけで、特に活動はない。〔第13巻第1章#
5 |天児屋根《あめのこやね》命 天之児屋根命 高彦天使(青雲別が改名)の後身。〔第6巻第38章#、第11巻〕
6 |布刀玉《ふとたま》命 太玉命 広道別天使(三葉彦命が改名)の後身。〔第6巻第42章#第11巻第24章#、第15巻〕
7 |天手力男《あめのたぢからお》神 天の手力男神(別名・|豊岩窓神《とよいわまどのかみ》) イタリアの御年村の自称「丑寅の金神」虎公の後身。〔第6巻第45章#、第12巻第23~24章〕
8 |天宇受売《あめのうずめ》命 天宇受売命 出雲姫の後身。〔第6巻第48章#