「二名島」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''二名島'''(ふたなのしま、ふたなじま)は、[[霊界物語]]に登場する島。2つある。
 
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(1) [[四国]]、及び[[竜宮島 (豪大陸)]]のこと。
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(2) [[紫微天界]]の「[[葭原の国土]]」のこと。「貴の二名島(うづのふたなじま)」と呼ぶ。 →「[[葭原の国土]]」を見よ
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* 表記ゆれ:伊予の二名の島
 
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* 初出:{{rm|6|25|金勝要大神}}
 
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* 天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神を国魂の神とした。これを愛媛と呼び、別名・竜宮島とも呼ぶ。これは現在のオーストリア大陸であり、四国はその胞衣である。<ref>{{rm|6|25|金勝要大神}}</ref>
 
* 天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神を国魂の神とした。これを愛媛と呼び、別名・竜宮島とも呼ぶ。これは現在のオーストリア大陸であり、四国はその胞衣である。<ref>{{rm|6|25|金勝要大神}}</ref>
 
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* 古事記で四国を「伊予之二名島」と呼ぶ。
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[[紫微天界]]の「[[葭原の国土]]」のこと。
 
*{{rm|79|23|二名の島}}に1回だけ出る。「[[高光山]]を境として、東に御樋代神の貴の御舎は建てられ、土阿の宮殿を造り、改めて[[土阿の国]]と名付け給ひ、高光山以西を[[予讃の国]]と名付け給ひ、[[葭原の国土]]を総称して貴の'''二名島'''(ふたなじま)と称へ給ひけるぞ畏けれ」
 
  
 
== 脚注 ==
 
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* [[二名日記]]:王仁三郎が四国を巡教した時の歌日記。
  
 
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2020年4月5日 (日) 23:22時点における最新版

二名島(ふたなのしま、ふたなじま)は、霊界物語に登場する島。2つある。

(1) 四国、及び竜宮島 (豪大陸)のこと。

(2) 紫微天界の「葭原の国土」のこと。「貴の二名島(うづのふたなじま)」と呼ぶ。 →「葭原の国土」を見よ

本項では(1)について解説する。


  • 表記ゆれ:伊予の二名の島
  • 初出:第6巻第25章金勝要大神#
  • 天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神を国魂の神とした。これを愛媛と呼び、別名・竜宮島とも呼ぶ。これは現在のオーストリア大陸であり、四国はその胞衣である。[1]
  • 古事記で四国を「伊予之二名島」と呼ぶ。

脚注

関連項目

  • 二名日記:王仁三郎が四国を巡教した時の歌日記。