「グロスの沼」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
(ページの作成:「'''グロスの沼'''（ぐろすのぬま）は、天祥地瑞に登場する沼。焼野ケ原の中にある。{{rm|78|8}}・{{rms|78|9}}に出てくる。 [[Cat...」) |
|||
| (同じ利用者による、間の9版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
| − | '''グロスの沼''' | + | '''グロスの沼'''（ぐろすのぬま）は、[[霊界物語]]に登場する沼。[[紫微天界]]の[[葦原の国土]]（旧名・[[グロスの島]]）にある。後に「[[鏡の沼]]」に改名する。 |
| + | == 概要 == | ||
| + | * 表記ゆれ：グロス沼（ぐろすぬま） <ref>使用回数は、グロス沼4回、グロスの沼6回、鏡の沼3回</ref> | ||
| + | * 別名：鏡の沼（{{rm|78|8|鏡の沼}}でグロスの沼から鏡の沼に改名する） | ||
| + | * 初出：{{rm|78|7|四神出陣}} | ||
| + | * {{rm|78|5|忍ケ丘}}や{{rms|78|6|焼野の月}}にすでにこの沼が出ているが、「グロスの沼」という固有名詞では呼ばれていない。ただの「沼」。 | ||
| + | * {{rm|78|7|四神出陣}}では「'''野中の沼'''」と呼ばれているが、固有名詞ではなく、大野原の中にある沼という意味の普通名詞だと思われる。 | ||
| + | * グロスの沼は、東西10里、南北20里ある大きな沼。<ref>{{rm|78|8|鏡の沼}}</ref> | ||
| − | [[Category: | + | == 主なエピソード == |
| + | グロスの沼には[[グロノス]]、[[ゴロス]]という邪神が住み、天地を撹乱していた。[[朝香比女の神]]は[[忍ケ丘]]に大本営を置き、[[初頭比古の神]]、[[起立比古の神]]、[[立世比女の神]]、[[天晴比女の神]]の四柱を、グロス沼の邪神征伐に向かわせた。四柱の神が言霊を宣ると、グロノスとゴロスは水面をのたうち回り、[[鷹巣の山]]（たかしのやま）の方面さして逃げて行った。曲神が逃げ去った沼は鏡のように照り輝いた。これよりグロスの沼は「[[鏡の沼]]」と名を改める。〔{{rm|78|7|四神出陣}}～{{rms|78|8|鏡の沼}}〕 | ||
| + | |||
| + | == 脚注 == | ||
| + | <references/> | ||
| + | |||
| + | [[Category:霊界物語の湖沼|くろすのぬま]] | ||
2019年1月16日 (水) 03:09時点における最新版
グロスの沼（ぐろすのぬま）は、霊界物語に登場する沼。紫微天界の葦原の国土（旧名・グロスの島）にある。後に「鏡の沼」に改名する。
概要
- 表記ゆれ：グロス沼（ぐろすぬま） [1]
- 別名：鏡の沼（第78巻第8章「鏡の沼」#でグロスの沼から鏡の沼に改名する）
- 初出：第78巻第7章「四神出陣」#
- 第78巻第5章「忍ケ丘」#や第6章「焼野の月」#にすでにこの沼が出ているが、「グロスの沼」という固有名詞では呼ばれていない。ただの「沼」。
- 第78巻第7章「四神出陣」#では「野中の沼」と呼ばれているが、固有名詞ではなく、大野原の中にある沼という意味の普通名詞だと思われる。
- グロスの沼は、東西10里、南北20里ある大きな沼。[2]
主なエピソード
グロスの沼にはグロノス、ゴロスという邪神が住み、天地を撹乱していた。朝香比女の神は忍ケ丘に大本営を置き、初頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、天晴比女の神の四柱を、グロス沼の邪神征伐に向かわせた。四柱の神が言霊を宣ると、グロノスとゴロスは水面をのたうち回り、鷹巣の山（たかしのやま）の方面さして逃げて行った。曲神が逃げ去った沼は鏡のように照り輝いた。これよりグロスの沼は「鏡の沼」と名を改める。〔第78巻第7章「四神出陣」#～第8章「鏡の沼」#〕
