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* 神名:'''熊野樟日命'''(くまのくすびのみこと)<ref>{{rm|15|22|和と戦}}:八島主のセリフ「両刃の長剣の神の生身魂、熊野楠日の神とは吾事なるぞ、八島主とは此世を忍ぶ仮の名」</ref> <ref>{{rm|39|1|大黒主}}:「茲に斎苑の館の八尋殿に大神は数多の神司を集めて、大黒主調伏の相談会を開始さるる事となつた。[[日の出別神|日出別神]](吾勝命)、八島主神(熊野樟日命)」</ref> | * 神名:'''熊野樟日命'''(くまのくすびのみこと)<ref>{{rm|15|22|和と戦}}:八島主のセリフ「両刃の長剣の神の生身魂、熊野楠日の神とは吾事なるぞ、八島主とは此世を忍ぶ仮の名」</ref> <ref>{{rm|39|1|大黒主}}:「茲に斎苑の館の八尋殿に大神は数多の神司を集めて、大黒主調伏の相談会を開始さるる事となつた。[[日の出別神|日出別神]](吾勝命)、八島主神(熊野樟日命)」</ref> | ||
* 表記ゆれ:八島主命、八島主神<ref>名前の使用回数は全59回(セリフ行頭の話者名を除く)中、八島主42回、八島主命10回、八島主の命3回、八島主神4回</ref> | * 表記ゆれ:八島主命、八島主神<ref>名前の使用回数は全59回(セリフ行頭の話者名を除く)中、八島主42回、八島主命10回、八島主の命3回、八島主神4回</ref>、熊野樟日の命、熊野楠日の神、熊野久須毘命、熊野樟毘命 | ||
* 初出:{{rm|15|22|和と戦}} | * 初出:{{rm|15|22|和と戦}} | ||
* 神名の「熊野樟日命」は[[天照大神]]の'''五男神の第五男'''である。 | * 神名の「熊野樟日命」は[[天照大神]]の'''五男神の第五男'''である。 | ||
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;第49巻 | ;第49巻 | ||
:[[ハルナの都]]に向かって出陣する[[初稚姫]]は、あいさつのため八島主に面会した。八島主は初稚姫に結婚についてどう考えているか問うた(素尊に、初稚姫の精神を試してみよと命じられたからである)。〔{{rm|49|6|梅の初花}}〕 | :[[ハルナの都]]に向かって出陣する[[初稚姫]]は、あいさつのため八島主に面会した。八島主は初稚姫に結婚についてどう考えているか問うた(素尊に、初稚姫の精神を試してみよと命じられたからである)。〔{{rm|49|6|梅の初花}}〕 | ||
== 古事記との関連 == | |||
八島主という名前は、古事記でスサノオとクシナダヒメの御子である「八島士奴美神(やしまじぬみのかみ)」を意識した名前か? | |||
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== 似た名前の人物 == | |||
* [[八島別]] | |||
* [[八島彦]] | |||
* [[八嶋彦]] | |||
* [[大八洲彦命]] | |||
* [[八島姫]] | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||