「霊界物語第1巻の諸本相違点」の版間の差分

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{{RmSyohonSouiten|第1巻}}
{{RmSyohonSouiten|第1巻}}
* 第1巻・第2巻・第27巻の御校正本は現存しないため、各版の編者が、戦前の版を元に、御校正本の他の巻の校正状況を参考にして編纂したようである。
* 「初」は大正10年12月30日発行の初版のこと。
* 「六」は大正14年2月8日発行の第六版のこと。
* 「六」は大正14年2月8日発行の第六版のこと。
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{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p44||確定的'''な'''ものではない。
|八||p44||確定的'''な'''ものではない。
162行目: 165行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|||p83下||神界平定後は'''天津日継命が現界を治め給ひ'''、国常立尊は幽政を総纜したまひ、
|||p144||神界平定後は'''天津日嗣命が現界を治め給ひ'''、国常立尊は幽政を総纜し給ひ、
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|||p104||神界平定後は、国常立尊は幽政を総纜したまひ、
|||p139||神界平定後は'''天津日継命が現界を治め給ひ'''、国常立尊は幽政を総纜し給ひ、(初版と同じだが、「嗣」が「継」になっている)
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|||p104||愛世版と同じ
|||p65下||神界平定後は国常立の尊は幽政を総纜したまい、
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|||p139||八幡版と同じ
|||p104||神界平定後は、国常立尊は幽政を総纜したまひ、
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|R|| ||八幡版と同じ
|八||p83下||六版と同じ
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|愛||p104||校定版と同じ
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|R|| ||{{Serious}}「嗣」
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
215行目: 222行目:
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|R|| ||愛世版と同じ(一般には「叱咤」だが「叱咜」とも書く)
|R|| ||愛世版と同じ(一般には「叱咤」だが「叱咜」とも書く)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p192||故に'''人間界'''は竜神界よりも一段上で尊とく
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|校||p141||「人間界」
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|修||p174||「人間」
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|愛||p141||「人間界」
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|R|| ||「人間界」
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
290行目: 308行目:
|八||p118下||或ひは水上に浮'''か'''び、
|八||p118下||或ひは水上に浮'''か'''び、
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|愛||p202||或ひは水上に浮(う)び、 <「か」が抜けている>
|愛||p202||或ひは水上に浮(う)び、 (「か」が抜けている)
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|R|| ||八幡版と同じ
|R|| ||八幡版と同じ
|}
|}


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<hr style="height:2px;">
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{{Serious}}玉を手に入れた12柱の神司のうち、
玉を手に入れた12柱の神司のうち、
* 「亀若」が、校定版・八幡版・愛世版の第38章で、「亀彦」になっている。 →「[[亀若]]」「[[亀彦]]」
* 「亀若」が、校定版・八幡版・愛世版の第38章で、「亀彦」になっている。 →「[[亀若]]」「[[亀彦]]」
* 「倉高」が、全ての版の第38章で、「高倉」になっている。 →「[[倉高]]」「[[高倉]]」
* 「倉高」が、全ての版の第38章で、「高倉」になっている。 →「[[倉高]]」「[[高倉]]」
345行目: 362行目:
|R|| ||初版と同じ
|R|| ||初版と同じ
|}
|}
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<hr style="height:2px;">
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{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
410行目: 426行目:
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|-
|R|| ||八幡版と同じ
|R|| ||八幡版と同じ
|}
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== 竜世姫 ==
[[竜世姫]]は、第1巻では2つの章に計4回出るが、版によって「竜代姫」と「竜世姫」という表記がある。第2巻では初版から全て「竜世姫」である。そのため「竜代姫」は誤表記と考えて、霊界物語ネットでは全て「竜世姫」という表記にする。
{| class="rm_syohon_souiten"
| || ||{{rm|1|47|エデン城塞陥落}}
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|初||p351||森鷹彦、竜'''代'''姫命、小島別命等の
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|六||p337||「代」
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|校||p252||「代」 ただし「森鷹彦、竜'''代'''姫、小島別等の」で「命」が省かれている。
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|愛||p252||「代」 校定版と同じく「命」が省かれている。
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|R|| ||「世」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
| || ||{{rm|1|48|鬼熊の終焉}}
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|初||p355-357||「竜'''代'''姫」が3回
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|六||p340-342||全て「代」
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|校||p254-256||全て「世」
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|愛||p254-256||「世」「代」「世」
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|R|| ||全て「世」
|}
|}


{{デフォルトソート:*}}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]