「松岡神使」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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* 他の呼び方:'''芙蓉仙人'''(ふようせんにん)、'''松岡天使'''、富士の神使<ref>{{rm09|57|0001|序文}}:「瑞月が神の大道に入りしより満二十五年に相当する今日、'''富士の神使'''に導かれ神教を伝へられたる今日」</ref>、天使松岡の神<ref>{{rm|37|5|松の下}}:「此時芙蓉山に鎮まり玉ふ木花咲耶姫命の命として、'''天使松岡の神'''現はれ来り」</ref>、富士の天使松岡神<ref>{{rm|37|1|富士山}}:「'''富士の天使松岡神'''に霊魂を導かれ」</ref>、松岡天狗 <ref>霊界物語における使用回数は、松岡神使8回、芙蓉仙人16回、松岡天使5回、松岡芙蓉仙人1回、松岡の神1回、松岡神1回、松岡天狗1回。</ref>
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* 他の呼び方:'''芙蓉仙人'''(ふようせんにん)、松岡芙蓉仙人、'''松岡天使'''、富士の神使<ref>{{rm09|57|0001|序文}}:「瑞月が神の大道に入りしより満二十五年に相当する今日、'''富士の神使'''に導かれ神教を伝へられたる今日」</ref>、天使松岡の神<ref>{{rm|37|5|松の下}}:「此時芙蓉山に鎮まり玉ふ木花咲耶姫命の命として、'''天使松岡の神'''現はれ来り」</ref>、富士の天使松岡神<ref>{{rm|37|1|富士山}}:「'''富士の天使松岡神'''に霊魂を導かれ」</ref>、松岡天狗 <ref>霊界物語における使用回数は、松岡神使8回、芙蓉仙人16回、松岡天使5回、松岡芙蓉仙人1回、松岡の神1回、松岡神1回、松岡天狗1回。</ref>(「松岡仙人」とは呼ばれていない)
 
* [[伊都能売神諭]]に「男山八幡様の松岡」という記述がある。「男山八幡」とは京都の石清水八幡宮の旧称。<ref>{{is|09|大正8年1月2日}}:「「不二の山の芙蓉坊と、男山八幡様の松岡殿とに守護が命せて在りたので在るぞよ」</ref>
 
* [[伊都能売神諭]]に「男山八幡様の松岡」という記述がある。「男山八幡」とは京都の石清水八幡宮の旧称。<ref>{{is|09|大正8年1月2日}}:「「不二の山の芙蓉坊と、男山八幡様の松岡殿とに守護が命せて在りたので在るぞよ」</ref>
  
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* {{rm|19|1|高熊山}}:喜三郎が初めて「松岡神使」と対面し、[[高熊山修業]]に導かれるシーンが描かれている。
 
* {{rm|19|1|高熊山}}:喜三郎が初めて「松岡神使」と対面し、[[高熊山修業]]に導かれるシーンが描かれている。
 
* 第37巻では「松岡天使」と呼ばれている。高熊山修業後の喜三郎(喜楽)を、トリックスター的な方法で導いて行く。
 
* 第37巻では「松岡天使」と呼ばれている。高熊山修業後の喜三郎(喜楽)を、トリックスター的な方法で導いて行く。
* {{rm|37|7|五万円}}:松岡天使は喜楽に懸かり、[[斎藤宇一]]に「5万円与えるから穴太に神殿を建てろ」と命じた。その後、喜楽に[[大霜天狗]]が懸かり、喜楽を山奥に連れて行き小判を掘らせたり(小判は出て来ない)、宇一と二人で5万円が入った財布を探させた(財布ではなく牛の糞だった)〔{{rms|37|8|梟の宵企}}・{{rms|37|9|牛の糞}}〕。→「[[大霜天狗]]」を見よ
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** {{rm|37|10|矢田の滝}}:[[大霜天狗]]の正体は松岡天使だった<ref>{{rm|37|10|矢田の滝}}:「よう当てた、本当は'''松岡'''だ。奥山へ金掘りにやつたのも、牛の糞を掴ましてやつたのも皆此'''松岡'''だよ」</ref>。喜楽は松岡に「[[矢田の滝]]」で水行せよと命じられる。
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** {{rm|37|13|煙の都}}:喜楽は松岡天使に命じられ、一人で大阪へ布教に出かけた。この章の最後に、高熊山修業の際に松岡天使に言われた教訓が記されている。「(略)立派な宣伝使となって(略)世界を覚醒せなくてはならぬぞよ(略)特に十年間は最も必要な修業時代だ」
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2020年11月27日 (金) 17:13時点における最新版

松岡神使(まつおかしんし)とは、明治31年(1898年)に上田喜三郎高熊山修業に導いた神霊。木花咲耶姫命の使い[1]。霊界物語にも登場する。

概要

  • 他の呼び方:芙蓉仙人(ふようせんにん)、松岡芙蓉仙人、松岡天使、富士の神使[2]、天使松岡の神[3]、富士の天使松岡神[4]、松岡天狗 [5](「松岡仙人」とは呼ばれていない)
  • 伊都能売神諭に「男山八幡様の松岡」という記述がある。「男山八幡」とは京都の石清水八幡宮の旧称。[6]

霊界物語での主なエピソード

  • 初出:第1巻第1章霊山修業#
  • 第1巻第5章から第15章にかけて「芙蓉仙人」が何度か登場し、喜三郎の霊界探検を導いて行く。
  • 第19巻第1章高熊山#:喜三郎が初めて「松岡神使」と対面し、高熊山修業に導かれるシーンが描かれている。
  • 第37巻では「松岡天使」と呼ばれている。高熊山修業後の喜三郎(喜楽)を、トリックスター的な方法で導いて行く。

脚注

  1. 第1巻第1章霊山修業#:「富士浅間神社の祭神、木花咲耶姫命の天使、松岡芙蓉仙人に導かれて」、第19巻第1章高熊山#:「吾こそは、天教山に現はれ給ふ木の花姫の御使、弥勒の御代を松岡の」、第37巻第5章松の下#:「芙蓉山に鎮まり玉ふ木花咲耶姫命の命として、天使松岡の神現はれ来り」
  2. 第57巻序文#:「瑞月が神の大道に入りしより満二十五年に相当する今日、富士の神使に導かれ神教を伝へられたる今日」
  3. 第37巻第5章松の下#:「此時芙蓉山に鎮まり玉ふ木花咲耶姫命の命として、天使松岡の神現はれ来り」
  4. 第37巻第1章富士山#:「富士の天使松岡神に霊魂を導かれ」
  5. 霊界物語における使用回数は、松岡神使8回、芙蓉仙人16回、松岡天使5回、松岡芙蓉仙人1回、松岡の神1回、松岡神1回、松岡天狗1回。
  6. 伊都能売神諭 大正8年1月2日#:「「不二の山の芙蓉坊と、男山八幡様の松岡殿とに守護が命せて在りたので在るぞよ」
  7. 第37巻第10章矢田の滝#:「よう当てた、本当は松岡だ。奥山へ金掘りにやつたのも、牛の糞を掴ましてやつたのも皆此松岡だよ」
  8. 第37巻第18章奥野操#:「アハヽヽヽおれは小松林様に頼まれて、貴様達に審神者の修業をさせてやつたのだ。実の所は松岡だ」
  9. 第37巻第19章逆襲#:「俺は松岡ぢや、貴様が新聞の広告を見て、役者になり度相にして居るから、一寸改心の為に嬲つて見たのだ」

関連項目