「スーラヤ山」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
(同じ利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | '''スーラヤ山'''(すーらやさん)は、霊界物語に登場する山。[[月の国]]にある。[[ウバナンダ竜王]] | + | '''スーラヤ山'''(すーらやさん)は、霊界物語に登場する山。[[月の国]]にある。[[ウバナンダ竜王]]が岩窟に閉じ込められていた山。 |
== 概要 == | == 概要 == | ||
+ | * 表記ゆれ:スーラヤの山 | ||
* 初出:{{rm|63|1|玉の露}} | * 初出:{{rm|63|1|玉の露}} | ||
* [[第63巻]]のみに出る。 | * [[第63巻]]のみに出る。 | ||
− | * スダルマ山の西南方(または南)に[[ | + | * スダルマ山の西南方(または南)に[[スーラヤの湖]]があり<ref>「[[スダルマ山]]」を参照</ref>、その湖の中に[[スーラヤ島]]があり、島自体がスーラヤ山になっている<ref>{{rm|63|5|}}、{{rms|63|8|}}</ref>。 |
* スーラヤ山は海抜7300尺(約2,200m)ある。その中腹に幅70~80間(約130~150m)の邪気帯(死線地帯)があり、ここを突破する者は水症病になって死んでしまう。<ref>{{rm|63|9|超死線}}</ref> | * スーラヤ山は海抜7300尺(約2,200m)ある。その中腹に幅70~80間(約130~150m)の邪気帯(死線地帯)があり、ここを突破する者は水症病になって死んでしまう。<ref>{{rm|63|9|超死線}}</ref> | ||
* 「スーラヤ」は「日天子」と訳される<ref>{{rm|60|3}}:「スーラヤ(日天子)やチャンドラデーワブトラ(月天子)やサマンタガン」</ref>。サンスクリット語の「Sūrya」。 | * 「スーラヤ」は「日天子」と訳される<ref>{{rm|60|3}}:「スーラヤ(日天子)やチャンドラデーワブトラ(月天子)やサマンタガン」</ref>。サンスクリット語の「Sūrya」。 | ||
20行目: | 21行目: | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
+ | * <kb>日天子</kb> | ||
* <wp>日天</wp> …「元はバラモン教の神であったが、後に仏教に取り入れられた」 | * <wp>日天</wp> …「元はバラモン教の神であったが、後に仏教に取り入れられた」 | ||
[[Category:霊界物語の山|すうらやさん]] | [[Category:霊界物語の山|すうらやさん]] |