20,725
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
{{Template:kakikake}}'''北斗星'''（ほくとせい）は、[[霊界物語]]に登場する星。「'''破軍星'''」とも呼ぶ。
霊界物語においては、*[[天の瓊矛]]のことである。天の瓊矛は、[[伊邪那岐]]の神と[[伊邪那美]]の神が[[天の浮橋]]で、[[泥海]]の地の世界を[[修理固成]]した[[神器]]である。*我が国の大空の中北部に位置占めて、[[三ツ星]]、[[三角星]]、[[スバル星]]とともに、[[大地]]と[[月]]（[[太陰]]）の安定を保維している。{{rm|4|49|神示の宇宙その四}}*かつては、地球上の北端にある我が日本国の真上に[[北極星]]があり、またその上に'''北斗星'''があった。しかし、[[地軸]]の変動で大地が西南に傾斜したため、日本より見て東北に偏位した。{{rm|6|18|天の瓊矛}}== 主なエピソード ==
== 外部リンク ==* {{rm|3|30|抱擁帰一}}：[[大道別]]が[[天津祝詞]]を奏上すると'''破軍星'''の精霊・[[武満彦命]]が天より降りて来て、[[竹倉別]]の頭上へ霊剣を雨の如く投下した。*<wp>北斗七星</wp>{{rm|3|32|破軍の剣}}：[[大道別]]が心中に破軍星を祈ると、たちまち'''破軍星'''の精魂たる[[武満彦命]]が降りて来て、「[[破軍の剣]]」で空中を切ると、[[春日姫]]と思っていた女性は[[銀毛八尾の悪狐]]と化して死んだ。
*<wp>北極星</wp>== 現実の北斗星 ==北斗七星のこと。おおぐま座の一部。
{{デフォルトソート:ほくとせい}}[[Category:霊界物語の星]]
北斗星
,編集の要約なし
== 概要 ==* 表記ゆれ：北斗七星 （霊界物語では北斗七星ではなく北斗星と呼ばれることの方が多い）* 別名：'''七剣星'''（しちけんせい）、[[天の瓊矛]]（あまのぬほこ）、[[破軍星]]（はぐんせい）* 初出：{{rm|4|46|神示の宇宙 その一}}（北斗星）、{{rm|3|30|抱擁帰一}}（破軍星）、{{rm|4|49|神示の宇宙 その四}}（七剣星）* 「太陰（月）は、太陽と大地の中間に、一定の軌道を採つて公行し、[[三角星]]、[[三ツ星]]、[[スバル星]]、'''北斗星'''の牽引力に由つて、中空にその位置を保つて公行して居る。」〔{{rm|4|48|神示の宇宙 その三}}〕* 「'''北斗星'''と云ふのは、[[北極星]]に近い星であつて、俗に之を七剣星、又は破軍星と称へられてゐる。この七剣星はまた[[天の瓊矛]]とも言ひ、伊邪那岐の神、伊邪那美の神が天の浮橋に立つて漂へる泥海の地の世界を、塩古淤呂古淤呂にかき鳴らしたまひし宇宙修理固成の神器である。今日もなほ我国より見る大空の中北部に位置を占めて、太古のまま日、地、月の安定を保維して居る。」〔{{rm|4|49|神示の宇宙 その四}}〕* 「大地の西南に傾斜したるため、[[北極星]]および'''北斗星'''は、地上より見て、その位置を変ずるに至り、地球の北端なる我が国土の真上に、[[北極星]]あり、'''北斗星'''またその真上に在りしもの、この変動によりてやや我が国より見て、東北に偏位するに致りける。（略）この（天の）瓊矛と云ふは、今の'''北斗星'''なり。北極星は宇宙の中空に位置を占め、月の呼吸を助け、地上の水を盛ンに吸引せしめたまふ。北斗星の尖端にあたる[[天教山]]は、次第に水量を減じ、漸次世界の山々は、日を追うてその頂点を現はしにける。」〔{{rm|6|18|天の瓊矛}}〕* 「この月球を保持するは（略）'''北斗星'''（ほくとせい）とは、、[[北極星]]に近い星であり、七剣星や破軍星という別称がある。、[[オレオン星]]および[[三角星]]の[[四大星体]]である。」〔{{rm|6|26|体五霊五}}〕
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==* [[Category:星|ほくとせい武満彦命]]：破軍星の精霊（精魂）。* [[破軍の剣]]：
== 外部リンク ==
<wp>北斗七星</wp>
